【断言】髭剃りで肌が荒れるのは仕方ない?敏感肌なら○○で解決!

敏感肌におすすめのヒゲ剃りが知りたい!
こんなお悩みを解決します。
結論から言うと、
敏感肌の方はどんな髭剃りを使っても赤くなったり肌荒れを起こします。
なので、敏感肌の方は髭剃りをしないことをオススメします。

と、ここで記事を終わらせてしまっては解決にならないので、この記事では敏感肌向けの髭剃り以外のヒゲの対処法をご紹介いきます。
本記事の内容
- 髭剃りで肌荒れを起こす原因
- 髭剃りで肌荒れした時の対処法
- 髭剃りしないおすすめのヒゲ処理法
この内容でまとめていきます。
敏感肌さんにとって、髭剃りは天敵です。
この記事を読んで、そんな髭剃りのダメージから抜け出しましょう。

読みたいページへジャンプ
髭剃りで肌荒れを起こす原因
まずは、肌荒れを起こす原因から解説していきます。
ここで挙げている原因に当てはまる方は一生肌荒れに悩むことになるので改善しましょう。
逆剃りしている
逆剃りというのは、毛の生えている流れに対して逆から剃ること。
T字カミソリで逆剃りをすると、毛に引っ張られて皮膚が持ち上がってしまいます。
そして、その盛り上がった皮膚にカミソリの刃が直接当たることで、カミソリ負けなどの症状が出てしまうのです。
T字カミソリの場合、基本的には順剃りで行ってください。
ただし、顎や唇の下など剃り残しが出てしまうところは、限定的に逆剃りをするのは問題ありません。
肌に強く押し付けすぎている
T字カミソリの切れ味が悪いからと言って、肌に強く押し当てている方は要注意。
最近のカミソリやシェーバーは3枚刃や5枚刃が増えてきています。
肌を傷つける流れ
- 上手く剃れない
- 刃を強く当てる
- 1枚目で無理に剃る
- 残りの刃が肌を傷つける
これを繰り返すことで、当然お肌を傷つけます、悪循環。
結果的に、肌荒れを起こすのでT字カミソリでも肌には軽く当てることを意識すべきですね。
角質層に負担がかかっている
角質層とは、肌の表面を構成する組織で、肌内部の水分を保ち、肌の乾燥や雑菌の侵入を防ぐ働きがあります。
しかし、T字カミソリや電気シェーバーの刃によって角質層が傷ついたり、剥がれ落ちたりすることで肌の内部の水分が流れ出ます。
その結果、細菌や外部の刺激に対して肌が無防備な状態になり、以下のような症状を起こします。
引き起こされる肌荒れ
- ニキビ
- 肌の赤み
- 肌のヒリつき
角質層に問題があると、様々な肌荒れの原因に直結するので絶対やめましょう。
髭剃りで肌荒れした時の対処法
肌荒れの原因を解説したところで、ここからはその対処法を解説していきます。
上記の原因でハッとした方は、ここで解説する対処法を試しましょう。
カミソリやシェーバーの刃を交換する
刃を強く当てる前に、切れ味のいい刃に換えましょう。
刃を強く当てて肌荒れするくらいなら数百円の替え刃を買った方が確実にコスパがいいです。
シェービング剤を使用する

こんな方は、肌を傷めつけているので絶望的。
ボディーソープは汚れ落としの役割が主なので成分が強め、その分乾燥もします。
乾燥状態+髭剃り=肌は死ぬ
絶対的にこうなるので、ボディーソープでの髭剃りは論外。
シェービング剤は肌に優しく潤滑性もあり、さらには保湿効果もあるので髭剃りには必須です。
髭剃り後にしっかりと保湿する
髭剃りをした後には、しっかりとした保湿が必要です。
シェービング剤を使用しても、結果的に肌の表面に刃を当てて角質層を剥がしているので肌は弱っています。
肌荒れ改善や防止にはとにかく保湿なので、しっかりと保湿しましょう。
関連記事
T字カミソリから電動シェーバーに変える
T字カミソリは深剃りが出来る反面、肌へのダメージが大きいのも事実。
深剃りには向かないものの、肌へのダメージを最小限に抑えるなら電動シェーバーに換えるべきですね。
関連記事
髭剃りしないおすすめのヒゲ処理法
冒頭でお話しした通り、敏感肌の方には髭剃り自体が向いていません。
ダメージを最小限に抑えるなら電動シェーバーがいいです。
ただし、上記で説明したような肌荒れの原因や対策を毎回のように気にして髭剃りをするのは時間の無駄。

こんな方のために髭を剃らずに髭を処理する方法を2つご紹介します。
髭剃りで肌荒れするなら除毛クリーム

こう思っている方も多いかと思いますが、案外そうでもないです。
除毛クリームの特性は『毛を溶かす』
除毛クリームの肌に直接塗るので肌に良くないと思われますが、シェービング剤をつけている時点で髭剃りも同じ。
その上で毛を剃るので髭剃りの方が悪影響なのは、湘南美容外科の研究でも明確化されています。
最近の除毛クリームには、保湿効果や抗炎症成分が含まれているので、肌に良いものが多いです。
関連記事
髭剃りで肌荒れするなら脱毛
そもそも、髭やムダ毛がなければ剃る必要自体がなくなります。
ということで、毛をなくすことから始めましょう。
脱毛の特徴は『毛を毛根から焼き切る』
毛の生える原因の毛根を焼き切るので、毛を毛根からなくすことが出来ます。
脱毛サロンに行くなら、ゴリラクリニックが安価で出来て実績も十分なのでおすすめ。
詳しくはこちら
脱毛サロンに行くのはちょっとハードルが高い…という方には家庭用脱毛器がいいですね。
自宅で簡単にテレビやスマホ観ながら出来るので便利。
ただし、永久脱毛ではないので2週間おきくらいに照射をする必要があります。
詳しくはこちら
【断言】肌荒れしない髭剃りなんてない!敏感肌なら○○すべき!のまとめ
この記事では、髭剃りによる肌荒れの原因と対処法、そして髭剃り以外の髭の処理方法を紹介していきました。
最後に、この記事の内容をおさらいすると
本記事のまとめ
- 敏感肌に髭剃りは天敵
- 髭剃り自体が肌にダメージ
- 髭剃り後は絶対に保湿しよう
- 髭剃りするならカミソリよりシェーバー
- ヒゲ剃るよりも、除毛クリームの方が安全
- そもそもヒゲをなくすなら脱毛が1番早い
結果的に、○○に入るのは除毛クリームと脱毛でした。

という方は、一生肌荒れと付き合うことになりますね。
せっかくなので、この記事をきっかけに毎日の髭剃りをやめてみてはいかがでしょうか。