【コロナ対策】毎日のマスクで肌荒れしてしまう原因と5つの対策法!

マスクしてると保湿されて肌にいいんじゃないの?対処法が知りたい!
こんなお悩みを解決します。
コロナウイルスや、職業がら毎日のようにマスクを着用しないといけない状況なのにマスクによる肌荒れに悩まされる…
こんな方が結構多いです。
この記事では、そんなマスクによる肌荒れの原因と対策法を5つ紹介していきます。
本記事の内容
- 毎日のマスクで肌荒れはするもの?
- 毎日のマスクによる肌荒れの原因
- 毎日のマスクによる肌荒れの症状
- 毎日のマスクによる肌荒れの5つの対策法
この内容でまとめていきます。
マスクによる肌荒れの原因は様々です。

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毎日のマスクで肌荒れはする?
結論から言うと、
毎日のマスクでの肌荒れは、何かしら自分に合っていないのが原因です。
ちゃんと自分に合ったものを使えば肌荒れはせず、むしろお肌へのメリットの方が大きいです。
また、自身の肌質によっても合うマスク、合わないマスク」などがあるのでその点も気を付けるべきです。
毎日のマスクによる肌荒れの原因
それでは、そんな肌荒れの原因を1つずつ解説していきます。
マスクの材質
最近では、使い捨てマスクとして不織布マスクを利用することが増えました。
ですが、不織布が意外と硬く、肌に摩擦が起こりやすいもの。
摩擦による刺激は肌のバリア機能を低下させ、肌の乾燥や肌荒れの原因になります。
マスクの形状
顔の大きさが人それぞれなように、マスクもサイズが様々です。
自分の顔のサイズに合ったものを着用しないと摩擦や押しつけられたような痕が残ることもあります。
小さすぎて、頬の真ん中くらいまでしかないようなマスクも、頬への摩擦でかぶれたりすることがあるので注意です。
マスクによる乾燥

こう思っている方も多いですが、実はその逆なのです。
実際のところはこうです。
さらに、マスクの接触面は、皮脂が吸着されることで肌に必要な油分が失われてしまう恐れもあるのでより乾燥します。
マスクによる蒸れ

これ、半分正解ですが半分は間違い。
マスクの中の状態は、保湿ではなく蒸れに近いです。
マスクの中の蒸れた状態は雑菌が繁殖しやすく、ニキビを悪化させる原因の一つともなります。
マスク内の温度が長時間上がり過ぎると蒸れを起こすため、肌はかえって刺激に弱くなり、肌荒れに直結します。
肌荒れの流れ
- マスク着用
- 温度が上がり汗をかく
- 温度上昇でマスク内が蒸れてくる
- 温度上昇で肌のバリアが低下して肌荒れ
- 汗の放置、菌の繁殖が影響して肌荒れが悪化

毎日のマスクによる肌荒れの症状
毎日のマスク着用による肌荒れの原因を説明したところで、次は肌荒れの内容を紹介していきます。
マスクによる肌荒れも、原因が違えば症状も違うのでしっかりと把握しておきましょう。
かゆみ
マスクに付着した花粉やホコリ、汚れが肌の刺激となり、かゆみを引き起こします。
かゆみによって赤く炎症を起こして、その後に肌荒れに繋がることも多々あります。
かぶれ(接触皮膚炎)
上記の、肌のかゆみが悪化すると肌のかぶれ(接触皮膚炎)になります。
口周りが赤くただれて粉をふくことと、軽度のかゆみがあり、熱めのお湯で洗顔するとヒリヒリと刺激が現れます。
かぶれを放置すると、肌に赤みが残った状態が続いてしまうので危険です。
ニキビ
マスク着用によって、鼻から顎にかけてがマスクで覆われます。
注意ポイント
- 水蒸気による乾燥
- マスク、ゴムによる摩擦
- マスクの接触面の皮脂が吸着
などなど、マスクはニキビの天敵に近いほど相性が悪いです。
口唇ヘルペス
あまり知られていませんが、口唇ヘルペスにも繋がります。
肌が乾燥すると表面のバリア機能が低下して、細菌やウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。
そうなると、口唇ヘルペスなどができやすくなり、湿疹も起こりやすくなります。
口周りに雑菌があるという点では、ニキビと症状は似ています。
毎日のマスクによる肌荒れの5つの対策
マスクによる肌荒れの原因と症状を把握したところで、ここからは具体的な対処法を解説していきます。
原因や症状によって、対処法は変わるので自分の肌荒れがどれにあてはまるのかしっかりとチェックしてみてください。
マスクをはずす時間を作る
休憩時間や、仕事中でもマスクを着用しなくても良い場面では、意識してマスクをはずす時間を作るようにしましょう。
常に着用している場合と比べ、肌への負担が少なくなるとともに、通気性を高めることでニキビ予防にもつながります。
ただし、マスクを外した直後は肌表面の水分が蒸発するので、乾燥しやすい状態です。
出来ることなら、午前と午後の休憩時間に軽く保湿をした方がいいです。
肌に優しい、敏感肌用の保湿クリームを使用しましょう。
マスクにガーゼを挟む
マスクと顔の間にガーゼを挟むのも、肌荒れ防止に有効な方法です。
これは、吐息により排出された水分をガーゼに吸い取らせることで、マスク内側の湿度を下げてムレを防ぐからです。
ウイルス対策でマスクを着用するときは、ガーゼ素材のマスクより効果が高い不織布マスクを選ぶ人が多い傾向にあります。
素材そのものが水分をいくらか吸うガーゼ素材のマスクと比べ、不織布マスクは蒸れやすい素材のため、特にガーゼを挟む方法は効果的です。
間に入ったガーゼが肌とマスクの摩擦も防ぎますので、こすれによる肌荒れの対策にもなります。
内側に挟むガーゼは、着用するマスクと同じくらいのサイズが望ましいです。
長時間マスクを使用するときは、複数枚のガーゼを用意しておきましょう。
挟んでいるガーゼが湿ってきたら、交換することでいつでも使用感が良い状態で過ごせます。
洗って使いまわせるので使い捨てのもったいなさがありません。
さらに、マスクの在庫不足で手に入らない場合も、ガーゼのみを交換すればいいのでコスパの面でもいいですよ。
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自分に合ったサイズのマスクを選ぶ
マスクは、自分の顔のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
選ぶ際のポイントとしては
ポイント
- 鼻に頬、フェイスラインに隙間が出来ない
- それ以外は肌との接触する面積が小さい
- 話してもマスクがずれることがないもの
これらを最優先事項において、自分に合ったマスクを選びましょう。
できるだけ刺激の少ないマスクを選ぶ
マスクは肌に直接触れるものです。
敏感肌やアレルギー体質など肌が弱い人は、マスクをするだけで肌に負担をかけることになります。
そのため、肌荒れを防ぎたいならマスクの素材にこだわりましょう。
一般に、不織布マスクよりもガーゼ素材のマスクのほうが肌に優しく、肌荒れを起こしにくい傾向があります。
ガーゼ素材であれば、何度も洗って使用できるため、常に清潔な状態で着用することも可能。
とはいえ、毎日洗ってしっかり干して乾かすのを手間に感じる人もいるかと思います。
毎日の使用が難しいようであれば、肌の調子が悪いと感じたときだけでもガーゼ素材のマスクにするなど、使い分けをしましょう。
マスクの素材にも、不織布よりも肌に優しい
マスクの種類
などなど、いろいろとあるので不織布が合わないと感じるなら上記のマスクを試してみましょう。
マスクの接地面のスキンケアを徹底する
マスクと肌の接地面は摩擦や乾燥と言ったトラブルだらけ。
そんなトラブルを回避するためにも、マスクとの接地面のスキンケアは徹底しましょう。
スキンケアも、なるべく肌に優しいものを使用した方がいいですが急に変えて肌に合わないなんてこともよくあります。
なので、やるべきことはこれです。
要するに、

ということです。
スキンケアのやり方が分からないという方はこちらを参考にしてみてください。
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【コロナ対策】毎日のマスクで肌荒れしてしまう原因と5つの対策法のまとめ
この記事では、毎日のマスクによる肌荒れの原因と5つの対策法をまとめていきました。
最後に、この記事のおさらいをすると
本記事のまとめ
- マスクで肌荒れはする
- サイズの合ったマスクを選ぶ
- マスク内は保湿ではなく蒸れ
- 蒸れによる温度上昇は肌に良くない
- マスク内が蒸れることで雑菌も繁殖する
- 適度に換気をして肌荒れ対策を徹底する
このような内容でした。
ウイルス対策や花粉症、仕事中はマスクが義務など日常的にマスクを着用する機会は増えてきています、
そんなマスクで肌荒れしてしまっては困ることしかありません。
この記事を参考に、
